2010年4月17日土曜日

練馬・VFR1200F再試乗


中国で地震、アイスランドで火山が噴火、米中西部では夜空に巨大な火の玉が出現するなど思わぬ出来事の多かった週。週末の朝は雪にびっくり。これだけ遅い雪は41年ぶりとか。

昼には青空が見え、午後になってVFRで出かけます。
川越でひとつ用件をすませて関越道で練馬へ。ホンダドリーム練馬店でVFR1200Fに試乗させてもらうことに。

乗っていったVFRを降りた直後にVFR1200Fにまたがると、足つきの良さが顕著にわかる。両足踵がつくだけでなく膝にも余裕。前傾ポジションも控え目で、乗車姿勢はだいぶ気楽。

試乗は決められたコースを10分ほど。
お台場の試乗では2速までだったけれど今日は目白通りと環八で5速まで。シフトはスムーズ。3速でアクセルを開けると、最初はほどほどに、5000回転あたりからグッとパワーが出てくる。直4のようなクウィーンではなく、ドドドッというV4独特の加速感。

ちょっと気になったのは走行中のこもったような音。シャフトドライブの音に、ラジエーターのファン音が加わったときの音か(?)。もともとが静かなので、耳慣れない音が気になったのかもしれない。

もうひとつ戸惑ったのがウィンカースイッチの位置。
ウィンカーとホーンの位置がこれまでと逆。出発前にスタッフの方からも「慣れないと間違えると思います」と注意された。案の定、途中の交差点でキャンセルのつもりがホーンを鳴らす。横断中の人を驚かせてしまった。

乗りやすさ、それに音質もふくめて「ちょっとスクーターっぽい」というのが今日の試乗の印象。シャフトドライブ、二重のカウル、エンジン周りにも樹脂製のカバーがあってメカ音がダイレクトに漏れてこない(そのように造ってある)ため、そう感じたのだと思う。加速感などはもちろんスクーターとは別物ですが。

帰ってご近所のオートバイ乗りの方とスタバで雑談。この方はBMW R80に加えてちょい古のCBR600Fを最近増車、原付二種モンキー改、スクーターとあわせて4台乗りの人。旧車もまた魅力あり。

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