2010年4月5日月曜日

R140・ループ橋と三峯神社


昨日、塩山からの帰路はR140で秩父へ。
R140はかつての秩父往還道、秩父と甲府を結ぶ道。いまは雁坂トンネルができてトラックも通れる彩甲斐街道に。塩山から秩父市街まで距離70kmほど。

R140の山梨県側を走るのははじめて。整備された快走路で嬉しい驚きです。休日でトラックも少なく気持よく走行。写真は広瀬ダムから見た甲武信岳方面。

県境の雁坂トンネルは一般国道で日本一の長さ(6625m)。トンネル内から下り、トンネルを抜けると秩父。

秩父側はちいさなカーブも多い山の道。どんどん下って滝沢ダムでひとやすみ。ここからループ橋(雷電廿六大橋・らいでんとどろきばし)が見える。「雷電」は秩父の昔話の巨人「でえだんぼう」、「廿六木」はダムに沈んだ集落の名前に由来。豪快なループ橋ですが、ゆったりしたカーブで中空を走っていても怖さはありません。


ループ橋を渡り、三峯神社方面へ寄り道。暗い洞窟内の道を抜けて山を10kmも登ると神社に到着。

三峯神社は日本武尊が東征の際に創建したと伝えられる神社。御眷属の山犬(オオカミ・大口真神)がシンボル。深山の巨木に囲まれた立派な神社です。


参拝後、午後になると曇って気温も下がりました。秩父市街に入った頃にはすっかり寒風。R299で狭山に抜けて午後5時前に無事帰宅。

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