2010年4月25日日曜日

首都高・都内プチツー


晴天の日曜日でした。

昼から用事で遠出はできず、午前中にVFRで都内散歩へ。首都高を走って辰巳PAで休憩。首都高は竹橋・三宅坂付近にも渋滞なし。大橋ジャンクション開通のおかげかな?

首都高を銀座で降りて桜田門。R246で表参道、信濃町から四谷・九段下へと戻って神保町でアイスコーヒー。都心の一般道も空いてます。日曜の午前中はいいですね。アイスコーヒーは今季はじめて。

帰路は新目白通りから環八。取り締まり中の制服の姿が見え、速度に気をつけて走って昼前に無事帰宅。

昼前の約2時間、これくらいの距離と時間、ちょうどいい加減の走行でした。

2010年4月24日土曜日

R461・鵜の岬から袋田の滝へ


寒気と暖気が交錯して……と書いたのは今月はじめのこと。もう下旬だというのにいまだに冬と春が交錯中。冷たい空気が頑固に座を譲らず、新しい季節が入ってこられない感じ。

今日は常磐道で茨城北部へ。

常磐道を日立北ICまで走る。ICを降りて伊師浜(いしはま)海岸へ。国民宿舎近くに駐輪して「鵜の岬」を散策。きれいな海岸にいい雲が浮かんでました。白砂青松。

「鵜の岬」は海鵜の捕獲が許可されている日本唯一の場所とのこと。長良川をはじめとする全国の鵜飼いさん達はこの岬で捕獲された海鵜をつかっていることになる。


VFRを停めた国民宿舎はロケーションよく設備も綺麗。いつか泊まりにこようと思って見ていたが、じつはとても人気が高く、日本で最も利用率が高い(予約の取りにくい)国民宿舎だそうだ。

R461・花貫街道を走る。
花貫渓谷を抜けるワインディングロード。きついカーブもなく走りやすい道。ところどころに咲いている山桜が美しい。

花貫ダムで休憩。花貫ダムは日本で唯一の「海が見えるダム」とのこと。しかし今日は遠くかすんで海は見えず。……そういえばなんだか「日本唯一」が多い日。


花貫街道、折橋の交差点を過ぎると一車線の狭い山道に入る。クルマとのすれ違いはちょっと怖い。そこを越えるとまた快走の二車線に。

袋田の滝へ。
袋田の滝は日本三大名瀑のひとつ(他は那智の滝と華厳の滝)。観瀑代300円を払って入場。滝へのトンネルを歩くうちに音が大きくなってくる。第一観瀑台は滝のすぐ近く。まぢかで見る滝の姿は迫力あり。エレベーターで昇る第二観瀑台からは遠景で全体像を眺めることができる。




袋田の滝から近い道の駅「奥久慈だいご」で昼食休憩。蕎麦をいただく。R118を棚倉方面にしばらく走ってUターン。那珂方面へ戻る。

R118は那珂川に沿ったルート。この道も流れよく停らずにどんどん走る。散る桜があちこちで路面を舞っている。空にはいい感じの雲。



2時をすぎた頃、急に風が冷たくなる。気温計は14度から9度へ急降下。雨でも降りだすと面倒なので水戸北ICへ急ぐ。

水戸北ICへ向かう途中、静峰公園と静神社に立寄り。静神社は常陸二の宮。鹿島神宮・香取神宮とならんで東国の三大守護神として崇敬されてきた由緒あるお社。石段をのぼった先の境内はきちんと整備されていてとても端正な印象。

帰路の常磐道、美野里PAの手前で通り雨に遭遇。

あわてて美野里PAに入って雨宿り。隣に停めたCBR600RRの方が「通り雨ですからすぐやみますよ」と言った通り、ほんの5分ほどで雨は上がる。その後は陽射しの戻った常磐道を順調に走って4時すぎに無事帰着。

いつもながら常磐道は渋滞がすくなくて助かります。今日走ったR461、R118も快走路。近辺には広域農道など走りやすそうな道がたくさんある。アクセスもいいし、また近いうちに出かけてみたい場所。

2010年4月18日日曜日

R141・清里から佐久へ


晴れた日曜日。今朝は中央道へ。
朝方の中央道は曇って寒かった。石川PAで静岡から来た方と「寒いですね〜」と立ち話。その後、山梨に入ると晴れて次第に気温も上昇。事故の影響でちょっと渋滞が出て双葉SAのETC出口から20号へ。

双葉SAからは鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳がきれいに見えました。

今日は佐久甲州街道・R141で須玉から清里さらに佐久へと抜ける。R141は整備され快適に走れる道。

清里まで上がると、道の駅でたくさんの鯉のぼりが風に吹かれていた。もうそんな季節なんですね。

清里を過ぎると路肩に雪が目立ちはじめる。
野辺山の畑は雪景色。道路は問題なく走れたけれど。

標高日本一(1345m)の駅・野辺山駅からは八ヶ岳がまじかに。



野辺山駅にはディーゼルとリチウムイオンのハイブリッド車輌(世界初)も停車中。屋根の上にあるのがリチウムイオン電池とのこと。

野辺山からは下り道。千曲川に沿った道を1時間以上走り続けて佐久まで降りる。佐久からは浅間山の姿がくっきり。

甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、浅間山と山の風景のなかをたっぷり走って、254号沿いの浅科(あさしな)温泉・穂の香乃湯へ。朝の高速道路で冷えたせいもあり、野辺山の雪景色の後はずっと温泉を楽しみにしてVFRを走らせていた。

穂の香乃湯、岩風呂の広い露天がとても心地いい。
疲れが湯船に解けていく。

帰路は佐久ICから上信越道・関越道へ。関越道が渋滞。途中の東松山ICで降りたが下道もかなり渋滞。5時過ぎにようやく無事帰着。渋滞の中でキュルキュルとチェーンから音がしはじめる。このあいだ掃除したばかりだけれど。また手入れしなくては。

2010年4月17日土曜日

練馬・VFR1200F再試乗


中国で地震、アイスランドで火山が噴火、米中西部では夜空に巨大な火の玉が出現するなど思わぬ出来事の多かった週。週末の朝は雪にびっくり。これだけ遅い雪は41年ぶりとか。

昼には青空が見え、午後になってVFRで出かけます。
川越でひとつ用件をすませて関越道で練馬へ。ホンダドリーム練馬店でVFR1200Fに試乗させてもらうことに。

乗っていったVFRを降りた直後にVFR1200Fにまたがると、足つきの良さが顕著にわかる。両足踵がつくだけでなく膝にも余裕。前傾ポジションも控え目で、乗車姿勢はだいぶ気楽。

試乗は決められたコースを10分ほど。
お台場の試乗では2速までだったけれど今日は目白通りと環八で5速まで。シフトはスムーズ。3速でアクセルを開けると、最初はほどほどに、5000回転あたりからグッとパワーが出てくる。直4のようなクウィーンではなく、ドドドッというV4独特の加速感。

ちょっと気になったのは走行中のこもったような音。シャフトドライブの音に、ラジエーターのファン音が加わったときの音か(?)。もともとが静かなので、耳慣れない音が気になったのかもしれない。

もうひとつ戸惑ったのがウィンカースイッチの位置。
ウィンカーとホーンの位置がこれまでと逆。出発前にスタッフの方からも「慣れないと間違えると思います」と注意された。案の定、途中の交差点でキャンセルのつもりがホーンを鳴らす。横断中の人を驚かせてしまった。

乗りやすさ、それに音質もふくめて「ちょっとスクーターっぽい」というのが今日の試乗の印象。シャフトドライブ、二重のカウル、エンジン周りにも樹脂製のカバーがあってメカ音がダイレクトに漏れてこない(そのように造ってある)ため、そう感じたのだと思う。加速感などはもちろんスクーターとは別物ですが。

帰ってご近所のオートバイ乗りの方とスタバで雑談。この方はBMW R80に加えてちょい古のCBR600Fを最近増車、原付二種モンキー改、スクーターとあわせて4台乗りの人。旧車もまた魅力あり。

2010年4月12日月曜日

蓼科・白樺湖への道


(昨日の続き)
海野宿を後にして、立科近辺を走りました。
羽毛山、御牧、千曲ビューライン。
芦田大屋停車場線から
諏訪白樺湖小諸線(40号)で白樺湖方面へ。

バイクはもちろんクルマも少なく、
心地いい道を思う存分に堪能。

前方の空に吸い込まれるような直線、
里山の風景に落ちて行くゆるいカーブ、
坂の一本桜、津金寺の仁王門……
素敵な風景がいくつもありましたが、
停るのが惜しくて撮影しないまま1時間以上も走り続け。


写真は蓼科牧場に上がってから撮ったもの。
蓼科山と白樺湖への道。

去年ビーナスラインを走ったときは
蓼科スカイラインで佐久に抜けましたが
今日のルートも素晴らしかった。

白樺湖からは大門街道。
下りカーブに陥没穴があったりして、おそるおそる。

原村へは八ヶ岳エコーラインと八ヶ岳ズームラインで。
直線が豪快なズームラインを逆に(ズームでなくパンの方向に)走って諏訪南IC。

甲府のあたりは桃の花が満開。まさに桃源郷でした。
中央道は相模湖までかなりの渋滞、PAで休みながら7時に帰着。

500キロ走ったのはひさしぶり。
雨予報にもかかわらず降られず一日を走れたことに感謝です。

2010年4月11日日曜日

北国街道・上田城と海野宿


今日は(無事に)関越道から上信越道へ。

ときおりパラパラと雨滴がヘルメットにあたったものの、降られることなく上田菅平ICに到着。

ただ、高速道路でときおり恐怖心が。段差で車体がちょっと揺れたりすると「パンク!?」と身体が硬くなる。昨日の帰り道は意識しなかったのに、今日になって出るのが不思議。これは身体が忘れるまで慣らすしかないなあ。そんなこともあってのんびりと走行。春の交通安全運動期間でもあるし。

上田城は千本桜まつり。
素晴らしいサクラ、たくさんの人出。天気雨がぱらついたけれど、空もだんだんと晴れてきました。あちこちに六文銭のマーク。



18号線を走って海野宿へ。

千曲川に沿う18号はかつての北国街道(ほっこくかいどう)。佐渡からの金運搬ルートとして、また善光寺詣でのために整備された街道。


海野宿は宿場時代の旅籠と明治期以降の蚕室づくりの建物がならぶ。時代劇のオープンセットみたい。

到着したときは人影が少なく幟がバタバタと風にはためいていて、黒澤映画『用心棒』の宿場の雰囲気。しばらくすると観光バスが着いたのか賑わい出す。


海野宿の端には白鳥神社。

三峯神社と同じく日本武尊に由来する神社とのこと。日本武尊が亡くなったときに墓から一羽の白鳥が飛び立ち、武尊の東征の道を戻るように飛んでいった。その鳥がとまったのがこの白鳥神社の由来。

白鳥神社の門前のおみやげ屋さんのご主人が、埼玉県鴻巣出身の方。おみやげに「くるみ大福」を買うとひとつおまけしてくれた。

この後、天気もよくなって諏訪方面へ足をのばしました。

2010年4月5日月曜日

R140・ループ橋と三峯神社


昨日、塩山からの帰路はR140で秩父へ。
R140はかつての秩父往還道、秩父と甲府を結ぶ道。いまは雁坂トンネルができてトラックも通れる彩甲斐街道に。塩山から秩父市街まで距離70kmほど。

R140の山梨県側を走るのははじめて。整備された快走路で嬉しい驚きです。休日でトラックも少なく気持よく走行。写真は広瀬ダムから見た甲武信岳方面。

県境の雁坂トンネルは一般国道で日本一の長さ(6625m)。トンネル内から下り、トンネルを抜けると秩父。

秩父側はちいさなカーブも多い山の道。どんどん下って滝沢ダムでひとやすみ。ここからループ橋(雷電廿六大橋・らいでんとどろきばし)が見える。「雷電」は秩父の昔話の巨人「でえだんぼう」、「廿六木」はダムに沈んだ集落の名前に由来。豪快なループ橋ですが、ゆったりしたカーブで中空を走っていても怖さはありません。


ループ橋を渡り、三峯神社方面へ寄り道。暗い洞窟内の道を抜けて山を10kmも登ると神社に到着。

三峯神社は日本武尊が東征の際に創建したと伝えられる神社。御眷属の山犬(オオカミ・大口真神)がシンボル。深山の巨木に囲まれた立派な神社です。


参拝後、午後になると曇って気温も下がりました。秩父市街に入った頃にはすっかり寒風。R299で狭山に抜けて午後5時前に無事帰宅。

2010年4月4日日曜日

塩山・慈雲寺のイトザクラ


朝7時にVFRで出発。中央道で塩山の慈雲寺に向かう。

藤野PAで休憩、勝沼ICで降りて38号線とフルーツラインで塩山方面へ。フルーツラインには慈雲寺への道案内が出ていて迷うことはなかった。9時前には慈雲寺に到着。すでにクルマの駐車場はいっぱい。裏道の路肩にVFRを停めます。

慈雲寺のイトザクラを見るのはこれがはじめて。ほぼ満開。

樹高15メートルのサクラが、滴るように枝を垂らして咲いている。樹齢300年らしいが、なんともフルーティな艶があるサクラ。樹の下に入るとまさにサクラの気を浴びているような気分。



お寺の慈雲寺は臨済宗、夢窓疎石が開創。

1337年〜1342年の開山というから時代は南北朝の乱世。鎌倉幕府が倒れ、後醍醐天皇、足利尊氏、新田義貞、楠木正成の活躍していた頃。夢窓疎石は後醍醐天皇に慕われ、敵方であった北朝の足利尊氏・直義の帰依も受けた禅僧。時代の真ん中にいた人物。

昨日からの意外なつながりも。小泉八雲の怪談『食人鬼』に夢窓疎石が登場する。これは、美濃国の山中で道に迷った夢窓疎石が、幽霊の食人鬼に出遭うという話。

勝沼・塩山のあたりは甲州桃源郷として桃の花でも有名。桃の花、あちこちで咲いてはいたものの、まだつぼみの畑も多い。見頃はもうすこし先らしい。