2011年12月11日日曜日

首都高・均一料金最後の


晴れて風がない日曜日、昼過ぎにVFRで首都高へ。
C2から葛西、箱崎、レインボーブリッジを渡って辰巳PAで休憩。
写真は辰巳PAで撮ったもの。
中央遠くにちいさく見えるのはスカイツリー。
1時間30分ほど走って帰着。

来月から首都高も距離別料金になるという。
均一料金+ETC割引での利用はこれが最後かもしれない。

2011年12月4日日曜日

R462・師走の秩父路


すこしブログの更新をさぼっていたら、もう師走。
風もたいぶ冷たくなってきた。

この週末は土曜日が雨。今日、日曜は晴れ。
VFRで神流川沿いのR462へ出かける。
写真は県境に近い古社・金讃神社、境内の紅葉。
昨日の雨のせいか、今日はあちこちで見事な紅葉を見かけた。

R462をゆらゆらと走り、道の駅・万葉の里の手前をK71に折れて秩父方面へ。さらにR299で入間まで。
秩父路を半日、のんびりと走る。
暗くなる前に圏央道から帰宅。

2011年10月18日火曜日

赤城・紅葉のころ


今日は東北道方面へ。
日光へと思っていたけれど、途中のSAには観光バスがたくさん。平日なのにクルマも多い。紅葉シーズンの混雑か。
空いた道を走りたいので、佐野藤岡で降りてR50へ。
足利を抜けて赤城山方面へ向かう。

R122の道の駅「くろほねやまびこ」で蕎麦をいただき、K62へ。
裏赤城のK62は、気持のいい山道。
しゃくなげの湯の前で左に折れ、K251・赤城道路を赤城神社へ。

山道を上るにつれて紅葉がすすむ。
色づきはいまひとつというところ。
気温12度、陽射しがあるので寒さは感じず。

赤城神社・大沼のむこうに夏のような雲が出ていたっけ。

帰途に前橋市内でお茶をして4時すぎ無事帰着。

2011年9月24日土曜日

茨城・秋の到来


水曜日に台風15号が去って、関東地方もようやく秋の空気に。
昨日は秋分の日。
光速を超えたニュートリノを計測、との報道があった。

今日は昼からVFRで常磐道方面へ。
土浦・笠間・結城のあたりをのんびり走り、R4バイパスで戻る。
青空に白い雲がうかび、空気も澄んでいる。
停まらずにずっーと走っているのが、心地いい季節。

2011年8月8日月曜日

会津磐梯・仙台七夕


お盆休み前週、夏の日曜日。
ひさしぶりにVFRで遠出。

磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインの観光道路が無料開放中(11月まで)とのことで、会津へ。

磐越道を降りて磐梯山ゴールドライン。
途中の猪苗代湖を見下ろす場所で。

道の駅・裏磐梯で昼食休憩後、桧原湖を周回。
空には夏の雲。


磐梯吾妻レークラインを気持よく走破。

ところが夏の山の天気は変わりやすい。
スカイラインの手前で山に黒い雲。雷鳴。

浄土平で雷雨には遭いたくない。
あっさりあきらめて土湯温泉からR115を下る。

福島西ICから北上、仙台の街へ。
定禅寺通り近辺を散策して七夕を見物。


仙台を夜7時に出発。
東北道はひどい渋滞、それに各地で雨。

福島のあたりで前方の空に雷光がひかりだす。やりすごすために吾妻PAで1時間以上休憩。夜空では上弦の月と稲光の競演。その後は順調に流れたが帰着は深夜0時を過ぎてしまう。
ひさびさに夜の高速道路を走り続けた、夏の晩。

2011年5月15日日曜日

R140・長瀞岩畳


GWに引越しの手伝いをしてから、腰痛に。
今日はリハビリをかねてひさしぶりにVFRに乗る。
R140とK82で長瀞まで。
岩畳は初夏の緑が濃い。

帰り道は風が強くなる。昼に出て4時帰着。

2011年4月30日土曜日

リトルカブ盗難


GW2日目の今朝、買ったばかりのリトルカブが自宅車庫から盗まれてしまった。息子が引っ越した仙台へと、発送する直前の盗難。

リトルカブ(黒銀)・走行距離 約2700km
ナンバー「さいたま市南区 い 933」
車台番号「AA01-3605658」


前カゴ・ベトナムキャリア・エンジンガード付きです。

もし見かけた方は、ご一報ください。

2011年4月24日日曜日

R462・神流川再訪


連休前週、好天の日曜日。
ひさびさにVFRで出かける。

近所を走ってすぐに戻るつもりが、あまりに素晴らしい天気なのでそのまま関越道へ。本庄児玉ICで降りてR462を走る。神流川に沿うワインディングの道をのんびりと。この道を走るのは昨年5月以来、約一年ぶり。

散り残ったサクラの花びらがあちこちで路上を舞っている。河沿いには新緑のミドリが目立つ。VFRを停めて休んでいるとウグイスのホーホケキョの声も聞こえた。とても、気持がいい。

道の駅・万葉(まんば)の里まで走ってそのまま戻る。帰りの関越ではわずかに小雨に降られたが、4時前に無事帰着。

2011年4月16日土曜日

川越・リトルカブ納車


初夏のような陽気の土曜日。
長男のリトルカブが納車される。

注文しておいたパーツをさっそく取り付け。
フロントキャリー、ベトナムキャリア、エンジンガードなど。どれもカブ用パーツで有名なアウトスタンディング(out-standing)さんで取り寄せたもの。

足を熱から守る(?)エンジンガードは片側なんと300円。カブパーツは種類豊富で安価。楽しそうだ。

その後、公道デビューの長男と川越まで原付2台でゆっくり散歩。

サクラは散って葉桜となり、ハナミズキが咲きはじめている。

2011年4月10日日曜日

リトルカブ契約


この週末は長男が通学につかう原付バイク(50cc)を見て回る。
車種はスーパーカブかリトルカブと決めてあり、程度のよさそうな中古を近所でさがす。午後、写真のリトルカブ(2004年式)を契約。

震災後は燃費のいいカブが人気だそうだ。
たしかに、これだけガソリンが値上がりすると通勤・通学では燃費が気になる。実際、ネット検索で目星をつけて見に行くとすでに「売約済み」のものが2台あった。

街ではあちこちで桜が満開。

2011年4月2日土曜日

浦和・玉蔵院の桜


長い3月が終わり、4月に入った。
いつもならば新年度のはじまり。
しかし今年は、ずっと深いところで世界が揺れて変化して、これまでとは別の・未知の時代に入った感覚がある。

空気はすこし緩み、桜が咲きはじめている。
浦和駅に近い玉蔵院のしだれ桜は、早咲き。
今日の午後で、ほぼ満開に近かった。

夜間のライトアップ、本年は中止とのこと。

2011年3月19日土曜日

停電の夜・消えた信号


木曜夜の停電の後、録画してあったドラマ「jin〜仁」を観た。

電気・水道・通信が途絶した震災後の被災地では、家族や知人と離れた多くの方がいまも避難所に身を寄せている。
元の世界に戻れるのか? 不安を抱きながら、それでも知恵を絞り、助け合い、一日を、昼と夜を、生きているはずだ。幕末にタイムスリップした南方仁のように。

首都圏に住む自分は、節電をこころがけ、すこしばかりの募金をし、停電で信号の消えた交差点を注意して渡る。
ガソリン入手困難のため、VFRのタンクからリードにガソリンを移して凌いでいる。

長男は来月から仙台で大学生活を送る。未だはっきりしないことが多いが、大学は4月下旬まで休校、入学式の中止は決まっている。

こんな状況だから不自由や苦労が多いだろう。しかし、いずれ世界中の歴史の教科書に載るような大震災の地・仙台で一人暮らしをはじめるのも何かの縁だ(合格発表が3月9日。2日後に震災が起きた)。貴重な人生経験になると信じる。

関東も東北も、もうすぐサクラが咲きはじめる。今年は鎮魂の花見になるだろうが、春は近い。蕾はもうふくらみはじめている。

2011年3月6日日曜日

川越・春近し


とても寒かった3月の第1週。
今日、日曜午後はあたたかな春の陽気に。

昼にVFRで川越まで散歩。
短い距離だが、あちこちでオートバイの姿を見かける。

帰り道、珈琲館で今年はじめてのアイスコーヒー。

2011年2月15日火曜日

雪の朝・ハトの巣


今朝、首都圏はひさしぶりの積雪。
庭先もすっかり雪景色。

ゴールドクレストの枝が雪の重みで広がってハトの巣が見えている。このハト、先週はじめからここで営巣中。ちょっと季節はずれ。


ハトも最近は害鳥として巣を撤去されることが多いらしい。「ずっと同じ場所に巣をつくる」「どんどん増える」と言われるが、我が家にかぎればそんなことはない。営巣は何年かおきだし、同じ場所でもない。庭にはヒヨドリやムクドリ、カラスやネコも来るから、そうそう安心して居つけないのかもしれない。


似た絵柄のジャケット、GangwayのOptimism。
すこし昔(1994)の懐かしいアルバム。

2011年2月6日日曜日

仙台・冬ツーリング


週末、仙台へ。

新幹線の日帰りで用事を済ませるつもりだったが、調べてみるとこの週末は天気も路面も走るのに支障はなさそう。VFRで冬の一泊ツーリングに出かける。

土曜の朝8時に出発。インナー・靴下共に2枚重ねの耐寒装備。冬の高速道路ではちょっとでも「寒いな」と感じたら手遅れで、後は歯がカチカチ鳴るまでひたすら我慢大会になってしまう。

100kmほど走って大谷PAで休憩。外気温5度だが、大丈夫。

安達太良SAで給油して一路仙台へ。国見から蔵王のあたりは寒気が強まる。それでも冬の空気を身体に受けてひたすらオートバイを走らせるのは気持いい。ちょっとした冬の贅沢。

約340km走って12時30分に仙台着。
青葉山の急坂をのぼって仙台城跡へ。


伊達政宗公の騎馬像、実際に見るのははじめて。広瀬川の流れる仙台市街を一望できる。

用件を済ませて市内を散策。定禅寺通り、広瀬通り、青葉通りへと。





仙台は市街が広く、周辺は急坂が多いせいか、原付バイクがたくさん走っている。

泊まった宿はライブラリーホテル。楽天の前日予約で4600円。清潔なホテル。VFRは駐車場の片隅で一泊。


翌日、日曜は松島へ。R45で1時間ほど。

途中、塩釜で陸奥国一宮・鹽竈神社に立ち寄る。祭神は塩土老翁神、製塩に関わる古社。


松島には10時着。双観山近辺からの眺望。


カキではなくマグロ丼をいただき、11時すぎには帰途につく。近くの松島海岸ICまで対向車線はびっしり渋滞。三陸道で松島海岸へ行くなら前後のICで降りたほうがよさそう。

松島は晴れていたのに、帰りの高速道路はずっと曇天。前日より冷える。安達太良SAで給油、矢板北PAで休んで4時前に無事帰着。