2010年5月12日水曜日
金沢・市内観光と岐阜の道
(続きです)
日曜日。朝6時すぎにホテルを出て金沢市内を散策。
ひがし茶屋街にはまだ人影なし。
金沢城公園へ。
平成に復元された金沢城は広大、豪華。
広場で早朝ウォーキングしていた地元のおばさん(というか同年代の女性ですね)としばらく立ち話。
今日は金沢城リレーマラソンでこれからランナーがどんどん集まってきます、兼六園は朝の6時40分までなら無料だったんですよ、近くで海を見るなら健民海浜公園があってすぐですから、神社なら白山比咩神社がいいですよ、など早口でいろいろと。
金沢城向いの兼六園へ。
7時すぎだったので料金300円を払って入場。5月の朝の兼六園、これは誰が見ても美しい。澄んだ空気に緑がツヤツヤと輝いて、見事な造作が水面に映り込む。わかりやすく、それでいて趣きもあり。
兼六園を出たのは8時。
予定を変更して、早口のおばさん(同年代の女性です)のオススメにのってみることに。K22から山側環状線を小1時間走り、白山比咩(ひめ)神社に参拝。
苔むす参道の、加賀一宮。
K8で金沢に戻って健民海浜公園でちょっとだけ日本海を見る。
金沢東ICから東海北陸自動車道に入ったのは11時すぎ。
小矢部川SAで蕎麦をいただく。蕎麦つゆが関西風の薄い色。たしか新潟まで関東風に濃く、富山からは関西風。
ここでルートを再検討。郡上八幡からせせらぎ街道とR158で松本に抜けるつもりだったけれど、だいぶ遅くなってしまった。郡上八幡から南下して恵那へ向かうことにします。
東海北陸自動車道を岐阜方面へ。
撮影できませんでしたが、小矢部砺波(おやべとなみ)ジャンクションから南下するときの風景は素晴らしいですね。前面の視界いっぱいに屏風のように山脈がひろがり、その山脈に向かってまっすぐ吸い込まれる道。気持よかったなあ。
そしてまた昨日も通ったトンネル。10本連続。ひるがの高原SAで休憩して郡上八幡へ。
駅前方面へ行ってしまい市内への道がわからず。2時を過ぎていて、そのままR256を走りだしました。市内観光はまたいつか。
R256、いきなり急な山道でちょっとびっくり。過ぎると快走路。
のんびりした道の駅・和良で休憩し、R256からR41へ。
こちらは飛騨川に沿った道。オートバイが増え、みんな飛ばします。
R41からK68へ。
K68、渓流に沿って適度なコーナーが続き、気持よく走れる道。
なんだか名残惜しく、途中からはゆっくり走行。
恵那ICに6時前着。SAで渋滞情報を見ると小仏で渋滞。SAで夜食などとりながら時間をつぶし、夜の高速を走って11時前に無事帰着。
緑深い山合い、渓流に沿った岐阜の道。またいつか走るつもりです。
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