2010年5月4日火曜日

名栗湖・新緑の初夏


日中は汗ばむ陽気になりました。

今日は9時すぎにVFRで出発。連休ではじめてのオートバイの時間。遅くなると渋滞がひどそうなので昼過ぎには戻るつもりで。

関越から圏央道へ。狭山PAで休憩してツーリングマップルをひらくと青梅のページの53号線が目に入り、ここを走ることにする。青梅ICで降り、青梅街道から名栗湖方面へ。

小曽木街道をすこし走って戻る。

走るうち、以前ロードバイクでこのあたりを走ったことを思い出す。もう10年以上前のことで忘れていたのだが、小曽木街道の寒念橋あたりで急に記憶が喚び起された。この手前でチューブラがパンクして路肩で張り替えたっけ、と。リムセメントのついた指先のベタベタした感触を思い出したり。風景と記憶の結びつきは不思議なもの。

小曽木街道から成木街道(53号)で名栗湖へ。

成木街道は江戸時代の道。江戸城築城の際、成木村の石灰を運ぶ道として整備された道らしい。快走路。走るうちに山の緑が濃くなる。途中の気温表示は27度、ジャケットのベンチレーションのジッパーを開けて走る。

名栗湖(有間ダム)をゆっくり一周して休憩。タンクトップ姿のお母さんも見かけた。もう初夏の陽気。


名栗湖からはきついカーブの多い山伏峠を越えてR299へ。秩父方向は芝桜見物?で渋滞中。高麗から鶴ヶ島へ抜けて関越から帰着。午後2時前で、渋滞にはあわずにすみました。

そういえば、山伏峠の途中、頭上の樹から白い花びらがたくさん舞い落ちてきた。路面が白くなるほどに。吹雪のように。あれはなんの花だったんだろう?

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    偶然見つけ、旅の記録がステキなので、足跡を残させていただきました。
    また、同じ埼玉ですのでツーリング先やルートも参考になります。
    歴史的な説明も書かれているのが、最近歴史に興味を持ってきた自分にとっては興味深いです。
    水戸弘道館は一度行ってみたいと思いました。
    時々遊びにきます。今後ともよろしくお願いいたします。

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  2. やんべさん、ありがとうございます。
    まだツーリングの経験も浅いのですが、この時期だからこそ残せる旅の記録もあろうかとはじめたブログです。わずかでも参考にしていただければ嬉しいです。
    こちらこそよろしく。

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