2010年7月25日日曜日

会津高原


酷暑の日(気温が体温より高い!)が続いた週でした。

日曜日、朝5時30分にVFRで会津高原へ。
暑くなる前に目的地に着き、雷雲が出る前に帰る予定で。

東北道、佐野SAで休憩し西那須野塩原ICへ。
R400(会津東街道)とR121で会津高原。道の駅・たじまに8時すぎに到着。花嫁行列で有名な会津田島祇園祭が金曜・土曜だったらしい。

道の駅の標高が755メートル。
ここからR352、R401、R289で会津高原をまわる。

道はどれも快走路。
空いていてほとんど信号もなく。


山なみを遠望するなだらかな道が続く。絶景ポイントもないけれど渋滞もない。ときおり見かける気温表示は27度とか29度。暑さもさほど気にならず。

R401沿いの伊南川。昨夕強い雨が降ったらしく、水は濁流。

R289を走っていて、古びた山門を見かけたので立ち寄る。

南泉寺の楼門。ここでしばし休憩。


かたわらの由来書きによれば、南泉寺はもともと中世(1107年)に村民が聖徳太子を勧請して建てた太子守だったものが、明暦の時代に浄土真宗に転宗したとのこと。

楼門は寛政六年(1794年)建立。

このあたり、緑の田畑がひろがる。


会津高原を周回しR289・会津田島のあたりを11時に通過。

R121とR289で白川方面へ。
道の駅・しもごうで休憩。昨年オープンした新しい道の駅で、2009年版のツーリングマップルには載っていない。近くには江戸の町並みで有名な大内宿がある。
ここで蕎麦を食べ12時すぎには帰途に。


熱風が吹きつける高速を走り、3時には無事帰着。

暑い夏は、VFRのラジエーターの音が気になる季節。交差点で停るとたいていゴォーっとファンがうなりだす。しかし、今日はまるで気にならなかった。500km近い距離を走ったのに、渋滞はもちろん信号待ちもほとんど無かったため。

帰ると雷が鳴り出す。

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