
庭のシジュウカラのその後、です。
巣箱からかすかにヒナの鳴き声が聞こえたのが今月のはじめ。ここにきてその声がだんだん大きくなってきた。ニイニイからチチチチいまはピピピピ。
数日前はまだエサを食べるときだけ聞こえていたのが、今日などは一日中ひっきりなしに囀っている。四十雀(一羽でもスズメがたくさんいるみたいに囀る)という名前のとおり、ヒナのうちから鳴くのが好きなのかもしれない。

それにしてもシジュウカラの子育てには感心します。
見ていると、親鳥は5分とおかずに次々とエサを運んでくる。
そしてヒナのフンや食べ残しをくわえて飛び立っていく。



次のエサを探して巣箱に運び、そしてまた……。
これが夜明けから日没までずっと続く。
ちいさな身体で、すごい運動量。
心なしか親鳥はすこしやせてしまったようにも見える。

巣立ちまで(たぶん)あとすこし。
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