2010年4月11日日曜日
北国街道・上田城と海野宿
今日は(無事に)関越道から上信越道へ。
ときおりパラパラと雨滴がヘルメットにあたったものの、降られることなく上田菅平ICに到着。
ただ、高速道路でときおり恐怖心が。段差で車体がちょっと揺れたりすると「パンク!?」と身体が硬くなる。昨日の帰り道は意識しなかったのに、今日になって出るのが不思議。これは身体が忘れるまで慣らすしかないなあ。そんなこともあってのんびりと走行。春の交通安全運動期間でもあるし。
上田城は千本桜まつり。
素晴らしいサクラ、たくさんの人出。天気雨がぱらついたけれど、空もだんだんと晴れてきました。あちこちに六文銭のマーク。
18号線を走って海野宿へ。
千曲川に沿う18号はかつての北国街道(ほっこくかいどう)。佐渡からの金運搬ルートとして、また善光寺詣でのために整備された街道。
海野宿は宿場時代の旅籠と明治期以降の蚕室づくりの建物がならぶ。時代劇のオープンセットみたい。
到着したときは人影が少なく幟がバタバタと風にはためいていて、黒澤映画『用心棒』の宿場の雰囲気。しばらくすると観光バスが着いたのか賑わい出す。
海野宿の端には白鳥神社。
三峯神社と同じく日本武尊に由来する神社とのこと。日本武尊が亡くなったときに墓から一羽の白鳥が飛び立ち、武尊の東征の道を戻るように飛んでいった。その鳥がとまったのがこの白鳥神社の由来。
白鳥神社の門前のおみやげ屋さんのご主人が、埼玉県鴻巣出身の方。おみやげに「くるみ大福」を買うとひとつおまけしてくれた。
この後、天気もよくなって諏訪方面へ足をのばしました。
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