2011年1月23日日曜日
首都高散歩
晴れた日曜日でした。
さほど寒さはなく、空気もちょっとゆるんでいる感じ。
VFRに乗りたくなって午前中の首都高へ。
いつもは5号線で竹橋〜谷町へ抜けるが、今日は首都高に乗ると「三宅坂で事故」の表示。板橋ジャンクションで左に入り、C2環状線を葛西ジャンクションまで走ることに。
C2環状線はスムーズ、晴天で風もない(C2は川沿いで吹きさらしの区間が多く、風の強い日はちょっと怖い)。右手にはスカイツリーもよく見える。気分よく走っていたところ、葛西ジャンクションの手前でガソリンの残量表示が点滅。うっかりの給油忘れ。
いったん辰巳第二PAで休憩。
このまま箱崎から5号線で戻れば自宅までガソリンはぎりぎりもちそう。レインボーブリッジ周遊はやめて、エコランで帰途につく。
VFRはワーニング点滅開始時の残量が3.5L。高速道路を淡々と走れば60kmは走れる(経験値)とわかっていても、首都高でのガス欠を考えるとやはりヒヤヒヤする。距離計をチラチラ見ながら45kmほど走って無事に首都高から降り、近所のガソリンスタンドに着いたときはホッと一安心。
冬の日曜日、昼前の首都高散歩でした。
2011年1月16日日曜日
リード110・駆動系整備
センター試験の週末はたいてい寒い日。
今年もやはり冷えた土日でした。
この2年ほど毎日のように乗っているリード110。
先週、オドメーターが5200kmを超えたところで、エンジンが始動しないトラブルが発生。
セルを押してもキュルキュルとモーターの音だけしてエンジンがかからない。バイク店までの押し歩きを決意して10メートルほど進んだところで、もいちどセルボタンを押すとあっけなくエンジン始動。
???。
調べてみると、どうやらスタータークラッチの問題らしい。
スクーターのセルモーターは、フロント側のプーリーのギアを回転させてエンジンを始動する。始動時にプーリーを回転させるのがスタータークラッチ。
この部品の動きが渋くなってプーリーのギアと噛み合わないと当然エンジンは始動しない。先日は押し歩きをはじめて車体を傾けたために、ギアが噛みあってエンジンがかかったようだ。
その後は無事にエンジン始動できているのだが、今回はカバーを外して内部の様子をチェックしてみた。
写真でフロント側のプーリーの上にある部品がスタータークラッチ。カバーもスタータークラッチ自体も手で簡単に外せるので、動きを確認してグリスを入れておく。
ついでにフロントのプーリーを外してウェイトローラーの掃除をしようと思っていたのだが、ナットがきつくて外れない。ホンダ車用のギア固定ホルダーを用意して作業にのぞんだがダメだった。リア側のナットはあっさり外れたのでアウタークラッチの汚れだけ掃除してオシマイにする。
昼前だったが、日射しがあっても空気はキーンと冷たい。ずっとポケットにハクキンカイロを入れて整備していた。
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